ストレッチの部屋5
こんにちは!
トレーナーの直輝です!
前回筋肉が硬くなる仕組みについて少しお伝えしていきましたが、今回はストレスによって硬くなる筋肉についてお話ししていきます。
今の時代筋肉が硬くなってしまう原因の一つ、ストレスは大きく関係してきます。
細かい作業のお仕事や緊張する大事な場面などで肩に力が入ってしまったり、集中をする場面や緊張しやすい方なんかは呼吸が浅くなってしまいます。
そんな時に筋肉は硬くなってしまっています。
皆さんも思い返すとそんな場面はないでしょうか?
ストレスで硬くなるのは主に[抗重力筋]という筋肉です。
背中や肩甲骨周りにある筋肉で詳しくお伝えすると、
[僧帽筋](肩周り)・[脊柱起立筋](背中周り)・[腹直筋](お腹)[腸腰筋](腿の付け根腰)・[大臀筋](お尻)・[大腿四頭筋](腿)・[下腿三頭筋](ふくらはぎ)
等です。
これらの筋肉が活躍しているおかげで我々は2足歩行ができたり姿勢を保つことができています。
これらの抗重力筋は他の筋肉に比べ筋紡錘が多く存在しています。
筋紡錘には[交感神経]が分布していて交感神経が優位になるストレス時には無意識のうちに緊張状態となってしまうのです、、、
大昔には外的や獲物と戦う必要があったためこのシステムが大きく働いてたそうです。
いざという時に緊張状態の筋肉が力発揮することができたからです。
現代ではこのシステムがあだとなりストレス社会の今、抗重力筋は硬くなる一方で片時もリラックスできなくなっているのです。
ストレスを感じやすい今の時代、ストレス発散に運動を・筋肉をリラックスさせるためにストレッチを行う必要があると思います。
おひとりで難しかったら我々トレーナーになんでも相談してください^_^!
ご相談や体験お待ちしております!
それでは失礼します!