BLOGブログ

疲れた脚をリフレッシュ! 脚外側のストレッチ

こんにちは!

トレーナーの坂本です。

 

今回は、立ち仕事や歩きっぱなしで疲れた脚のリフレッシュに最適な

下半身のストレッチをご紹介していこうと思います。

 

立ち姿勢が続くと、脚の外側の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。

というのも、重力により体幹部が下向きに引っ張られると

骨格構造上、大腿骨には外側に押し出される方向に力が働きます。

 

この外向きの力に対して、お尻や脚の外側の筋肉が緊張し続けることで

大腿骨が骨盤からはずれないように股関節に固定している状態になります。

 

これらの筋肉の筋力が十分にあり、骨盤に対して正常な位置に大腿骨が収まっていれば、

そこまでハードな疲労にはならないのですが、

運動不足で筋力が低下した方や

骨盤が大きく、大腿骨が比較的外側に位置している女性では、

これらの疲労が大きく出やすくなってしまいます。

 

 

ということで、緊張して疲れた筋肉はしっかり伸ばして緊張を緩和してあげる必要があります。

今回は2種類のストレッチをご紹介致します!

 

脚外側のストレッチ

主なターゲットは大腿筋膜張筋という筋肉になります。

骨盤から腸脛靭帯という靭帯を通して膝につながる筋肉で股関節の屈曲や膝関節伸展を行います。

 

① 膝を伸ばした状態で足をクロスする。

② 前側の足に体重をかけるイメージで立つ。

③ 後ろ側の足と同側の手で後ろ側の足のつま先を触りに行く。

④ 後ろ側の足の外側面にストレッチ感が感じられていればOK!

 

お尻側面のストレッチ

主なターゲットは中殿筋・外旋六筋です。

お尻のストレッチ方法はいくつかありますが、

今回は四つ這いでやる方法をご紹介します。

 

① 四つ這いになる。

② 骨盤を横にスライドさせるイメージでお尻を左右に振る。

③ 膝を支点にして、やや後ろ方向にお尻を引くイメージをつけると伸びやすい。


いかがでしょうか?

足回りにしんどさを感じた際にはぜひ一度トライしてみて下さい!

 

ストレッチは筋肉の伸び感を感じながら、実施することが非常に大切です。

実際にやってみて、伸び感を感じにくい場合はストレッチポジションから色々と動いてみて、

伸びを感じられるポジションを見つけてみてください。

 

そうやって伸ばす感覚がつかめれば、ストレッチをしやすくなり、

筋肉の柔軟化を図りやすくなります。

 

どうしても感覚がつかみにくい場合はぜひご相談ください!!

 

それでは!!

一覧へ戻る

最新のスポーツ科学×幼児教育学による、
21世紀型の
総合キッズスポーツスクール!

松本パルコ校 無料体験会について 安曇野校 無料体験会について

CONTACT

BOASORTE への
体験レッスンご予約はこちらから
全店共通 1時間 4,400円(税込)