暴食してしまったら…
こんにちは
トレーナーの坂本です。
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タンパク質量がしっかり摂れ、何より美味しい✨
車移動の多い自分には手軽に食べれるサイズ感も嬉しいです(^^)
皆様もぜひ食べてみて下さい!
さて、本題ですが、
皆さまの中にも食事管理をしているのに、
ストレスや誘惑に負けてついつい暴食してしまった!
なんて経験がある方、結構多いのではないでしょうか?
実際、会員の皆さまの話を聞いていると、
そんな話をよく聞きます(–;)
食欲は人間の3大欲求の一つであり、
暴食してしまうのは、ある意味仕方のないことです。
ですが、ダイエット中にそれをしてしまうと、
それまでの努力が水の泡になってしまうようで、
罪悪感でいっぱいになってしまいますよね?
食べてはいけないと分かっているのに食べちゃった…
そんな自分に自己嫌悪してしまう。
そんな悲しい思いはして欲しくないなと思います。
今回は暴食してしまった時の対応策と考え方について書いていこうと思います。
暴食してしまったときの対応法
暴食してしまった場合、その次の食事での対応が非常に重要になります。
基本的に、食べ過ぎてしまった場合、
糖質と脂質の摂取量が過剰になっている状況がほとんどだと思います。
したがって、糖質・脂質が体内に過剰量存在する状態となっているため、
それらを追加する必要性はないので、
栄養素としてはタンパク質・ビタミン類・ミネラル類を補給出来れば十分となります。
バンバンジーサラダのような、低脂質のタンパク源とお野菜を摂取するのがオススメです。
また、
「食べ過ぎたから、次に食事は何も食べないでおこう。」
という考えはあまりオススメできません。
食べないことで体がプチ飢餓状態になり、
糖代謝を制限して、体脂肪蓄積の方にシフトしてしまい、
逆効果になる恐れがあります。
暴食してしまった時のメンタルコントロール
食欲が抑えられずに暴食してしまった時、
それまで頑張ってきた努力が無駄になってしまう気がして、
ものすごい罪悪感に苛まれる場合が多いと思います。
そんなときは、ポジティブに考えてみましょう!
普段から食事管理をしている方は基本的に摂取カロリーを控えている方がほとんどだと思います。
摂取カロリーを制限すると、ほぼ確実にエネルギー代謝の機能が低下していきます。
その為、代謝機能を回復させる為に、
計画的に糖質をガッツリ摂取するチートデイを挟む、という手法があります。
暴食してしまった時は、このチートデイとして食べたんだと正当化してしまうのも一つの手だと思います。
本来はあくまでも計画的に実施するものなので、厳密には違うのですが、
ストレスをため込んでダイエット失敗になってしまうよりは、
こんな開き直りも必要なのではと考えます。
もちろん、だからと言って、暴食してもいいよ!という話ではないので、あしからず(^^;)
チートデイは月1回程度の実施が望ましいので、
毎週のようにチートデイだ!といって食べてしまっていたら、それは完全NGです!!
さすがにそこは理性を強くもって頂きたいですね(^^)
そもそも、人間の消化吸収能力には限度がある為、
1食で増える体重はたかが知れています。
もちろん、体重は一時的に増えてしまいますが、
その大部分は体水分とグリコーゲンと内臓脂肪として溜め込まれるので、
時間を置かずにしっかり活動代謝を上げて
消費してあげれば大したインパクトにはならないハズです。
むしろ前述のように代謝を回復してやったと考えれば、
更に体重を落とすチャンスと考えることもできます✨
暴食してしまったからと言って
自己嫌悪に陥ってしまうのはもったいないと思います。
過ぎてしまった過去を悔やんでも仕方がないので、
気持ちを切り替えて即対応を心がければ、
むしろダイエットを進めるチャンスと捉えることも可能です。
ダイエットは義務ではないので、
楽しんでやったもん勝ちです。
気楽にいきましょう(^^)
それでは!!