炭水化物を抜くとお通じが悪くなる
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確かに、私自身も炭水化物は朝と夜は食べないようにして下さいと言っているので、炭水化物=悪と捉えられがちではないでしょうか。
確かに炭水化物を抜くと体重は減ります。
しかし、炭水化物は、脳の唯一のエネルギー源なので、炭水化物が足りないと脳の働きが低下しまし、炭水化物は体を動かすエネルギーにもなるので、不足すると疲れやすくなります。
さらに、病気に対する抵抗力もなくなるので、風邪をひくなど体調を崩す日が増えてしまいます。
そこでタイトルある
炭水化物を抜くとお通じも悪くなる
意外と炭水化物を抜いてる時、お通じが悪いな~も感じる方も居るのではないでしょうか。
お通じが悪くなってしまう原因の1つに、便の水分が少ないことがあります。
水分が少ない便は、カサカサで硬いので
腸の中をスムーズに動けません。このためお通じが悪くなります。
このため便秘解消には水分が欠かせないのですが、摂取した水分は、途中で吸収されてしまい、思ったように大腸に届けることが出来ません。
炭水化物は内部の水分を保ったまま大腸に到達するので、便を柔らかくしてくれます。
また、炭水化物に含まれるでんぷんの中には『難消化性でんぷん』いう成分が含まれて、難消化性でんぷんは、大腸まで届き、大腸の中では、食物繊維と同じような働きをするため、便秘を防いでくれます。
炭水化物は3大栄養素の1つです。人間が健康的な生活を送るためには欠かせない栄養素です。
食べ過ぎてしまうと太る原因になるので、理想はビタミンやミネラルが摂れる玄米などにできるといいですね!
なるべくは朝と夜の炭水化物は控えて昼にしっかり食べるのがバランスがいいと個人的には思います。
では皆さん良い三連休をお過ごしください^ ^