セルフストレッチ 臀部編
こんにちわ!
ストレッチトレーナー清水です。
今日はセルフストレッチの紹介をします!
お客様の中にも自宅やジムでトレーニングする合間にセルフストレッチをしている方がいます。
しかし、うまく出来てない気がする。
やり方がわからない。
という方には施術後にセルフストレッチを紹介することもあります。
その中で1番多く紹介するストレッチが、臀部(お尻)のストレッチです。
臀部の筋肉は、普段座っている時間が長い方は特に固まりやすいです。
他にも運動や普段歩いてる人でも臀部の筋肉は、しっかり意識させないと効かせられない筋肉なので、やはり固くなりやすいです。
臀部は腰痛とも深く関わっているので、腰が痛い重い人には臀部周りをしっかりほぐしストレッチします。
×印が痛みを発するポイントで、青色の部分が影響を及ぼされる箇所。
痛い箇所が原因とも限らないんです。
さて、それでは臀部のセルフストレッチをご紹介します。
まず伸ばしたい臀部側の膝と股関節を曲げ膝は大丈夫な少し外側に開きます。
(片脚だけあぐらをかいたような状態)
次にその脚を両手で身体に向かって引き寄せます。
ポイントは伸ばしている臀部とは反対の肩に向かって斜め方向に引き寄せると効かせやすいです。
慣れてきたら引き寄せる方向を変えてみると、また違った箇所が伸ばされ気持ちいいですよ(^^)
次のストレッチは両膝を曲げ、伸ばしたい側の脚くるぶしを反対の膝外側に置きます。
そして腕を通し膝を抱えながら胸に向かって引き寄せるイメージでおこないます。
このストレッチの別パターンで、伸ばしたい側の脚を深く組ませ、引き寄せるとまた違う箇所が伸ばされます。
これらのストレッチは座ってもできますので、仕事中に腰やお尻が痛いと感じた時に是非!
脚を組んでお辞儀するイメージ
どのストレッチも15秒〜20秒くらいで痛気持ち良いくらいの強度をオススメします。
固さに左右差がある場合は、固いと感じる方を長めにストレッチすることで、歪みや身体のバランスも整います。
臀部と言っても幾つも筋肉があるので色々なパターンをやってみてください。