痩せにくくなったら基礎代謝を上げる
おはようございます。
渡邊です。
昨日は怒涛の13レッスンの休憩なしでさすがに疲れました。。
ですが、夜は食べず身体の中は軽い状態にしておいたので、朝は疲れも取れて今日もいつも通りの体調です!
今日も1日頑張りたいと思います。
さて、皆さんが気になる「基礎代謝」について書きたいと思います。
基礎代謝とは「安静時に消費されるエネルギー量」のこと。
人が生きていくために必要な最小限のエネルギー代謝量」のことです。
人には筋肉があり、筋肉の働きで動いている心臓などの内臓器官を持っています。
内臓器官が動いているからには、エネルギーを無意識に消費していることになります。
人の基礎代謝量の30~40%は、筋肉で消費されているともいわれています。
皆さんが知っている筋肉量が多ければ多いほど、消費されるエネルギーも多くなるともいえます。
基礎代謝量は皆さんが同じ数値ではありません。
10代をピークとして、加齢に伴い基礎代謝量は低下、つまり、エネルギーを消費しにくい体になっていきます。
「10代、20代の時は1日や2日食事を気にすれば体重が戻せたけど今は戻りにくくなった」など
よく聞かれます言葉です。
参考までに年齢と共に基礎代謝は下がっていきます。
18~29歳 23.6kcal
30~49歳 21.7kcal
50~60歳 20.7kcal
※体重1kgあたりの基礎代謝量
これに筋肉量の違いや1日の運動量の違いで個人差は出て来るので参考までにしてください。
基礎代謝で最もエネルギーの消費量が多い身体の部位は
・肝臓 27%
・脳 19%
・筋肉 18%
このうち、脳は運動しても鍛えようがないですね。。。
脳の場合は「勉強する」という方法がありますが、鍛えられているかどうかを見極めるのも難しいです。
肝臓は食事の部分で鍛えていけるので、これはまた今度。
一番手っ取り早いのは筋肉を鍛えるです!
筋肉は熱を作り出す器官としての役割もあります。筋肉が減ると体温が下がるので、基礎代謝も下がってしまうのです。
筋肉量が増えれば熱を作りやすくなるので体温も上がり、それに伴って基礎代謝量も上がります。
他にも、免疫力がアップしたり、血流がよくなるなど、健康面からみてもいいことづくめです。
前にテレビでも筋肉について紹介されていましたが、健康を保つうえで大事な筋肉は臓器として考えてもいいと。
大事です筋肉(笑)
加圧トレーニングは短時間・低負荷で効率よく筋肉を作っていくことができます。
もちろんプラスして栄養をしっかり摂らないと筋肉には変わっていかないです。
ボアソルチはしっかりトレーニング指導・栄養指導を行い身体を変えるサポートをしていきます。
これから暖かくなり運動するにはいい季節になります。
今年は身体を変えたいという方からのお問い合わせお待ちしております。