BLOG「ボアソルチ代表 渡邊の
身体が変われば人生が変わる」

ストレッチの部屋⑦

皆さんこんにちは!

トレーナーの直輝です!

早くも第7弾となりました。

今回はストレッチの種類について詳しくお話しします。

 

ストレッチというとひとつのポーズを一定時間キープする方法が一般的に知られています。

ただそれ以外にも実施方法によって様々なストレッチ方法があり、目的や対象者が異なっていきます。

今回は代表的なものを紹介していきます。

スタティック・ストレッチ(静的ストレッチ)

スタティックは[静的な][静止の]といった意味の形容詞です。反動や勢いをつけずにゆっくりと筋肉を伸ばして最終的なポーズをキープする方法です。こちらは比較的安全なストレッチなので健康を目的とした一般の方のストレッチとしておすすめのないようです。

バリスティック・ストレッチ(動的ストレッチ)

体を動かし続けながら筋肉や腱を伸ばす動的ストレッチです。

太ももの裏を伸ばすときに長座体前屈の姿勢で軽く反動をつけ伸ばすときや、アキレス腱を伸ばす時などがイメージしやすいかと思います。しっかりと速度や動作を制御しながら行えば血行促進しつつ柔軟性効果を高める効果が期待できます。

ダイナミック・ストレッチ(動的ストレッチ)

こちらも動的ストレッチの一種です。

腿裏を伸ばすときに立位で腿の前(大腿四頭筋)を使って片足を振り上げ伸ばしたりするのがイメージしやすいかと思います。

筋肉は表と裏の一対で動きます。これは主働筋・拮抗筋といい、わかりやすいイメージで言うと力こぶを作るように肘を曲げると腕の裏が伸び肘を伸ばすと腕の前が伸びるイメージです。

こちらのストレッチは競技動作に近い形で行われたりスポーツのウォーミングアップなどに適しています。

パートナーストレッチ(パーソナルストレッチ等)

1人で行うものがセルフストレッチ。これに対し2人で行なっていくのがパートナーストレッチです。他の人の力をかりて他動的に伸ばして行くため自身は力を全く使わずリラックスしながらなばしたい部位を伸ばしていけます。また自分1人では」伸ばしにくい部位にもしっかりとストレッチをかけることができます。パーソナルストレッチもこちらに含まれます。

他にも様々種類はありますが代表的なものはこちらになります。

たくさん紹介してきましたが・・・

セルフでのストレッチに限界を感じたり、なかなか1人ではうまく行かないと感じる方はぜひトレーナーを頼ってください^ ^!

 

それでは失礼します!

 

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